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category日記

4日目

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?!(^ω^)<カメーリエ経由でメッセージまで下さってどうも有難う御座います!)


?!(^ω^)<更にはKT2関連ででメッセージを更に返していただいて本当に有難う御座います!)

自分みたいな隅っこでこそこそしているヤツがこんなメッセの量を頂いてしまって良いのだろうかとgkblです。
有難う御座います。
コミュの方も一切発言していないにもかかわらず発言があって鼻水がでました。
この場をお借りして知り合い関連の皆様と桜子先生、丁寧なパンツの感想どうも有難う御座います。
感謝が尽きません。



ねこ先生のおつかいをするに当たって一つ約束を交わすことになってしまった。
指示があるまでメイガスを殺さない事。
鼻先が煙草の香りが掠める。
メイガスの衣類についた匂いだった。
ナナは煙草というものをあまり好んではいなかった。
何故なら煙たいし服についたら匂いもとれない。
嗜好品として最も理解出来ないものだった。

「どうしようかな…。」

「何が?」

ペーパーナイフを掌で遊びながら小さく呟いたが生憎メイガスに聞こえてしまったようだ。
怪訝そうな問いかけがくる。
なんでもないと緩く頭をふるってみせた。
背後に居るdoll*dollは声も発さず二つの頭をただじっとナナやメイガスに向けているだけだった。
doll*dollはメイガスがねこ先生に送り込んだスパイだ。
だがねこ先生にも脅され魔術商会への二重スパイも行っているよくわからない存在だった。
ねこ先生曰くただ「生きていたい」といった理由でスパイになったのではないかと言っていた。
窓の外には木に括られたアルベルトがしくしく泣きながら項垂れている光景が。

「アルベルトは解かないのか?」

「もうちょっと時間がたってからじゃないとなあ…。」

メイガスの執事の筈なのに何故か酷い扱いだ。
そう思っているとコーヒーを注ぎながら「ああしないとお前の背骨を折るまで抱きしめるぞ。」と肩を竦めて見せるので本当なのかもしれない。
また暫く沈黙が訪れてしまう。
もうずっとこんな調子が続いている。
居心地の悪さを感じ部屋を出ようとすると「ナナ」と名前を呼ばれ呼び止められた。

「言い忘れてた……おかえり。」

改まって言われる言葉に戸惑い、思わず視線をそらしたが「ただいま」とだけ返した。
自身が帰ってきてとても喜んだ表情をしていたのはアルベルトだった。
対照的にメイガスはとても落ち着き払っていて、どこか自分と距離を置いている気がしていた。
昔見た必死な光景は自分の記憶違いなんだろうか。帰ってきてよかったんだろうか。
そんな漠然とした不安感が過る。

「ねこ先生の言ってることって本当なのかな。」


*********

ナナが部屋を出た後、長く息を吐き椅子にもたれかかる。

「座長の真意がわからんな…。」

気まぐれに「妹を帰す」と劇団側から帰された妹は昔よりもとても大きく育ち性格も大きく違うものになっていた。
妹を長いこと探し続け劇団に居たことはメイガスにとって最悪の事態だった。
殺人鬼の集団の中で何時酷い有様で殺されてもおかしくない。
doll*dollに大金をはたき劇団に潜入し定期的に妹の様子を報告してもらっていたが最初彼女の行動報告を読むうちは驚きばかりだった。
勿論彼女も人を殺していた。
その事にメイガスは心を痛めたが、殺人鬼の中にいるのだ生きていくためには仕方が無い。
だがある時を境にピタリと行為は止まったと記録されている。
同時期に獣人の男が一人怪我をしたという報告もあった。
僅かな期待はあるがどういった人物かは定かではない。
いつか会う事があれば話をしてみたいなとメイガスは思った。
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