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category日記

12日目

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レアさんがでれすぎて私はどうにかなりそうだった(……)




学校帰り





「カテリーナ、手紙がきてるぞ。」

「あら有難う。」

朝一番に届いた手紙の束から宛先を分別している内に珍しくカテリーナの名前が記載されていた。
汚れ一つ無い綺麗な封筒は何処か良い所からのものでは、そんな風を感じさせる。
けれども当の本人に差し出してもそれを受け取るどころか見向きもしない。
椅子へと腰掛足を組みくつろいでいた。

「受け取ってくれないと旦那に手紙を届けられないんだけど?」

「そういう気分じゃないの、そこに置いて頂ける?」

「あぁ…そう。」

面倒くさい女だとは内心思ったが口に出さない事にした。
テーブルの上に投げるように置くとそれはパサリと乾いた音を立ててカテリーナが座るテーブルへと落ちる。
それでもカテリーナは反応をせずにただぼうっと座っているがままだった。

「……読まねぇの?」

そこではじめてカテリーナはジョンへと顔を向ける。
怒っているわけでもない、逆に笑っていた。

「いいえ、読めないの。」

「そりゃあ大変な事で。」

彼女が確り読み書き出来ている事は知っているしよく嘘もつく事もしっている。
ただ人をからかって遊びたいだけなのだろう、そう区切りをつけさっさと部屋を出て行ってしまう。
残されたカテリーナはテーブルへと顔を向け小さくため息を吐き小さく一人ごちた。

「困ったわね、まさか見えないなんて。」
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